SR400の黄色い60thインターカラーに決定し、
店長との攻防は、1勝1敗の五分で契約書に判を押してきました(内容はご想像に)。
そういや、最近登山靴やトレランシューズも黄色ばっかり。どうやら、自分は黄色が好きなんだと今さらながらに気づいた(^_^;
SRの決め手となったのは、発売されてから40年近く経つのに、その変わらぬスタイルとシングルエンジンの乗り味、そしてインターカラー限定版というプレミア感。
新車で手に入れるには、タイムリミットギリギリだし。実際残り1台という滑り込みセーフ。
やっぱりね。いろいろ乗り継いで、行き着くところは、SRみたいにバイクの原型に近く、余計な装備も装飾もないシンプルなバイクなんだろうな。今どきセルのないバイクって、SRだけじゃない?
思い起こせば、中学生の時にバイクに興味持って、買っていたバイク雑誌(ベストバイク)には、SRは、決してレトロなのんびり走るバイクではなく、ディスクブレーキにキャストホイールを履かし、シングルスポーツとして売り出していた。
あの頃から、ずいぶん月日が流れたな。
自分がSRの新車に乗ることになるなんて、あの頃は想像もできなかっただろうな。
で、
ここで、16歳から現在(49歳)まで乗り継いできたバイクを思い起こしてみた。
16歳で一番最初のバイクはホンダMB-5 2ストで50スポーツバイクのはしりだった。

ウキから画像拝借
17歳 Z400GP 男カワサキに憧れ、ホントはZ400FXが欲しかったんだけど、FXを上回る性能でこっちにした。ここでライムグリーンにハマる。

大学生になって、一人暮らしをはじめたボロのアパートの前。
若い・・・ 細い・・・
しかし、当時高校生が、普通に400のバイクを転がしていた80年代。息子に語っても、信じてもらえない(笑)

Z400GPは、確か4年ほど乗って、事故って修理の見積もりだしたバイク屋にほとんどだまし取られたように引き取られた → 修理しなければ見積金額の何割かよこせって言われて、そんな金ないって言ったら、じゃバイクよこせって。今思えば、悪徳バイク屋じゃん。あのときは、世間知らずで、何もわからず言われるままに引き取られた。
そのあと、確か友だちからボロボロのGPz400Fを買ってしばらく乗った。
写真が残っていた。

風が強かったみたい(^_^;
その後、ミニバイクレース出るために、NSR50を新車で買った。

青木三兄弟と一緒のレースに出たことある(自慢)
もちろん、全然ついて行けませんでした(T-T)
しばらく、NSR50に乗った後、やっぱりカワサキのライムグリーンに乗りたくて、中古でKR250に乗り換えた。
これが、本当にスパルタンというか、低速が全然なくて、5000回転を超えると猛烈に加速するというメチャメチャ乗りにくいバイクだった。

友だちと犬吠埼へツーリングに行った一コマ。

友だちが乗っていたのは、スズキのGS250FW
250の4気筒の出始めの頃。こんなバイク、いまどきコストかかりすぎて作れないだろうな。本当にバイクが華やかしき頃。
22歳で大学卒業し、社会人になって岐阜に来て、しばらくはKR250に乗ってたんだけど、住んでいたアパートの裏がバイク屋で、そこでブラックのGPz400Rに一目惚れして購入。
いや、岐阜は走るところがいっぱいあって、あっちこっち行ったな。

その後、26歳で東京に転勤になって、横浜で暮らしはじめたんだけど、またまた近くのバイク屋でKDX250SRが在庫限りの特価になっていて、結婚前の滑り込みで思わず乗り換え。

このバイク、メチャメチャ加速がよかったな。よく丹沢の林道なんかに出かけた。
しばらくして、30歳で転職し、ふたたび岐阜へ。KDX250は岐阜に持ってきたんだけど、その頃は仕事も忙しく、マウンテンバイクにハマってしまって、ほとんど乗ることはなくなった。
しばらくオブジェと化していたんだけど、知り合いが欲しいというので、格安にゆずって、ここから約10年のブランク。
そして、40歳でふたたびバイクに乗りたくなり、ヤフオクで程度のいいFTR223を手に入れる。で、また、バイク熱に火がついちゃって、なんといつの間にか教習所で大型2輪の免許が取れるようになっていて、迷わず免許取った。
まとめると・・・
MB-5(ホンダ) → Z400GP(カワサキ) → GPz400F(カワサキ) → NSR50(ホンダ) → KR250(カワサキ) → GPz400R(カワサキ) → KDX250SR(カワサキ) → FTR223(ホンダ) → ZRX1200R(カワサキ)エイプ50改(ホンダ) → ブルターレ920(MVアグスタ)
初のヤマハです。
ヤマハ初心者、どうぞよろしくお願い申し上げます。