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確定拠出年金のお話し その2


さて、確定拠出年金の続きですが・・・

その前に自分の場合、お金のこと、特に資産運用とか資金運用とかまったく興味なかったというか、無知だった。

家計はカミさん任せで、お小遣い制。

カミさんも、あまり株とか投資とかは怖いイメージがあるのか、貯めたお金は定期預金にするだけ。

昔、超円高だったときに、このときはさすがにチャンスだろうと、定期を解約して少しドルの外貨預金に切り替えた。確か1ドル80円ぐらいだったかな?

これは、ちょっと前に円安になったときに円に買い戻して、そこそこの利益が出たけど、今思えばもっとツッコんでおけばよかったと思う。

が、もちろん元本割れのリスクもあるので、なかなか思い切れないのが小市民(笑)

ただ、2年ぐらい前に家計を見直して自分が管理するようにしたのね。40も半ばを過ぎて、老後のこととか考え出したわけ。これまでは、子どもにお金がかかったり、自分の趣味に結構お金使ってきたり (^_^;

いや、このままだと、ちょっとやばい (;゜ロ゜)

で、この10年ちょっと、一応現役の60までが勝負だと。正直60歳以上はあんまり本気で働きたくない(笑) 

憧れの隠居生活をエンジョイしたい!

確定拠出年金は、国の制度と前回書いたけど、これは国からのメッセージが込められているらしい。

すなわち、

これからは少子化で税金や保険料を納める現役世代が減って、高齢化・長寿化で受給者が多くなる、だから、年金制度は続けるけど、支給額は期待しないでね。自分の老後は自己責任で!その代わり、有利に運用できる制度作っておくから、あとはヨロピクね!

だって・・・


あ~あ、そりゃないだろう(ToT) 


30年近く税金や保険料収めてきたのに・・・

そうは言っても、じゃあどうするかって、やっぱり自己防衛しなくちゃいけない。

確定拠出年金は、下の図のように基礎年金(1階部分)や厚生年金(2階部分)の上に積み上げる位置づけ(3階部分)になる。

赤い○で囲ってあるのが、今回のお話しの部分。

基礎年金や厚生年金は、受給資格を得れば生きている限り支給される。その原資は、いまみんなが納めている年金保険料(前回書いた賦課方式)。

一方、確定拠出年金は、いま、自分のために拠出して、60歳以降で受け取れる、いわば将来の自分への仕送りすると思えばわかりやすい。そして、受給する段階で支給される金額が確定するので、「確定拠出年金」というわけだ。

なお、図にある(自営業者などが加入する)国民年金基金は、将来的に廃止され、個人型の確定拠出年金に1本化される予定らしい。


イメージ 1
 出典:厚生労働省HP「確定拠出年金制度の概要等」


で、この制度は加入期間が最低5年は必要。60歳までに加入しなければならない。加入期間が10年に満たない場合は、加入期間に応じて支給開始年齢が繰り下げられる。

8年以上10年未満→61歳
6年以上 8年未満→62歳 
4年以上 6年未満→63歳 
2年以上 4年未満→64歳 
1月以上 2年未満→65歳

自分は、49歳なので、ギリギリセーフ ( ´▽`)=3

で、この確定拠出年金の何がいいかって、この制度には、いくつかのメリットがある。

①納めた拠出金は、全額所得から控除される。

つまり税金が安くなる。子どもが独立して扶養から外れたりしたら、控除が無くなってまるまる所得に税率を掛けるわけで、毎年、密かに楽しみにしていた年末調整で戻ってくる金額が少なくなってしまう。

さらに、いまある配偶者控除だってどうなるかわからない。納める税金が少なくなるというのは、考え方によってはリターンになるわけで、これは大きい(いま、マイナス金利の影響で、定期預金の金利って0.01%だから、もうないのと一緒)。

個人型の場合、第2号被保険者(いわゆるサラリーマン)だと、最大年間27万6000円まで控除される。例えば年収400万ぐらいの人だと、約5万円ぐらい税金が戻ってくる計算だと本に書いてあった。

第1号被保険者(自営業など)だと、なんと81万6000円まで控除される。

②運用益がまるまる非課税になる。

確定拠出年金は、自分で様々な投資先の金融商品が選べる。そして、例えば投信に投資して儲けがでたとき、通常であれば20%の税金がかかるが、確定拠出年金の運用益は非課税。そして、その利益をさらに運用することによって、リターンも大きくなると言うわけ。

③手数料や口座の管理料が安く設定され、資金は自分で管理でき、将来の年金額が社会情勢に左右されない。

つまり、拠出して運用した分はきちんと保全され、戻ってくる。

通常の口座管理料や金融商品の手数料より安く設定されているので、これだけでもお得だそうだ。

ちなみに、老齢年金や厚生年金は、集めたお金のうち、余ったお金をGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)というところが運用している。

(実は、今回この記事を書くのに調べてわかった)。

ここがね。まあ、いわゆる天下り先の団体の匂いがプンプンする。

ちょっと前には何兆という損出を出したというニュースがあったけど(消えた年金)、責任の所在が曖昧で、怒りの矛先すらわからない状態。いまでこそ、ホームページで情報公開しているが、これを読み解くのはシロートには難しすぎるわ。

そういや昔、厚生年金基金とかで、保養所やらなんやらいっぱい建てて、バブルがはじけて不良債権化し、たたき売りされたよね。ようは、運用は国任せ、他人任せで、好き勝手に使われた上によくわからんということなのよ。

これで、よく日本は暴動起きないな・・・

で、参考までにGPIFの平成27事業年度財務諸表をのぞいてみたら・・・

経常収益
資産運用損益 △ 5,309,665,751,978
雑益         875,683,645
経常収益合計 △ 5,308,790,068,333

ケタが多すぎてよくわからん(爆)

えっと、イチ、ジュウ、ヒャク・・・・ 

5兆???? マイナス!!!!!

ああ、やる気なくなってきたわ。

なんか先に進まなくなってきた・・・

えっと、確定拠出年金ね。それじゃ、一体どうやって加入するんだ? ってところが知りたいですよね。

でも、今日は疲れたのでこの辺で。

次回は、申し込みから運用管理を任せる金融機関とファンドの選び方まで。

(書くつもり・・・)。



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