中房温泉の登山口からおおよそ2時間30分で、合戦小屋に到着です。

標高2350Mまで登ってきました。

(HPから拝借)
あたしゃ、あんまりスイカが好きではないので、ポカリを購入。
山小屋価格で400円。
山は、ある意味お金がモノをいう世界。
それが高いと思うなら、下から担ぎ上げてこいと言うことです」(^_^;

このあたりまでくると、すでに紅葉がはじまっています。
ただ、今年の紅葉はいまいいちかな?
2年前に登ったときの方が綺麗でした。

↑これがそのときの画像。
合戦小屋で荷物を下ろし、しばし休憩。。。
突如、眠気が襲ってくる*1
ちょっと、辛いかも…
それでも、合戦小屋を9時半に出発して、よし、10時半までに燕山荘のテン場まで着いたら、一気に大天井岳まで行ってしまおう。
そうすれば、2日目はかなり余裕ができる。

合戦小屋を過ぎると、急登は終わり、気持ちのいい登山道が続く。

天気は曇り。下からガスが湧き上がる。
そして、10時15分。思ったより早く燕山荘に到着。
燕山荘は、ケーキバイキングなんかもあってホスピタリティが高く、山ガールにも人気の山小屋。
まず、女子を山に連れて行くなら、燕山荘行っときゃ間違いなしと言われている。
岐阜の山は、山ガールなんてほとんどいないけど、燕岳は、雑誌から抜け出したような山ガールだらけ(;゜ロ゜)
ソロのBullさん、なんとなく場違い(;´Д`)

ここまで、燕岳登山口(標高約1,450m)から燕山荘(標高約2,712m)への距離約5.5km 標高差約1,260m、コースタイム約5時間のところ、約4時間で登りきる。テン泊の荷物背負っての割りには順調に来た。
よっし、大天井岳まで!
って、もうダメ (@_@)
ここから3時間は行けそうにない…
まだ、午前中というのに、早速テン場に申し込み

テント張って、シュラフに潜り込む o *。(_ _ )。.o*0

お昼には、結構テン場も賑わっていて、さすが人気の山です。

これ、ゴミが出ないし、コンパクトなので重宝します (*^O^*)

具も増えて、これが、なかなか行けるのよ!
そして、このA4サイズの折りたたみのテーブルも重宝しました。

今回は、歩く時間や距離よりも、山で過ごす時間をたっぷり取って、ゆったりした時間を過ごそうというテーマで臨みました。
しかし、あんまりにも暇なので、テン場から30分ぐらいの燕岳山頂まで散策。

燕岳への稜線は、花崗岩で白く、それは美しい。人気があるのもわかる。

ガスが巻いた景色も、なかなかいい感じ。。。

お約束のイルカ岩

山頂のリレーフ。

今回の山行に新調したスポルティバの登山靴は、靴底がしっかりしていて、重たい荷物を背負っても、安定していて歩きやすい。前回のテン泊と比べて、ずいぶん足の負担が軽くなりました。

そして、夕食タイム… ってほとんどひとり飲み会(^^ゞ
雑誌に載っていた、山飲みのおつまみを実践してみる。
お総菜のポテトサラダにコンビーフ(脂肪控えめ)を和えて、クラッカーにディップする。

いや、これはうまいわ (o^。^o)
それに、荷物が重くなろうとも「いいちこ」は欠かせない(笑)

山は、少量で酔えるアルコール度数が高いお酒がベスト!
って、結局、いつでも飲んでる・・・
続く。。。
*1: _ _