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テン泊デビュー・北アルプスへ②いきなりこころ折れる編


登山口の新穂高温泉に着いたのは6時過ぎ。本当はもっと早くに着く予定だったのだけど、早朝の天気がよくないのと、師匠が痛恨の寝坊・・・

このあと。さらに師匠のミスが続くことに・・・

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ザックを置いて、登山指導センターで登山届けを出して出発する頃には雨は上がった。ちなみに岐阜県側から北アルプスに入る際には、登山届提出の義務が条例で定められている。まあ、登山に行く際には、できるだけ登山届けは出した方がいいし、家族にも行程や日数は知らせた方がいい。もしもの時の備えは、臆病なくらいした方がいいと思っている。もちろん、登山届と同じものはカミさんに渡してある。

で、張り切ってスタート!

と言うわけにいかない・・・

今回、ザックの重さは17Kg

背負ったとき、2センチぐらい沈んだ(爆)

ちょっとした坂道でも後ろに体が持っていかれる。

いや、マジダメでしょ。この重さ。

歩くどころかザックの重みで立っているのもやっと(;´Д`)

わさび平小屋までの最初の1時間ぐらいは林道歩きなんだけど、林道でさえ辛いのに、登山道に入ったらどうなるんだろ???

そして、ちょっと笑えない橋。

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早く直してください<(_ _)>

わさび平小屋に到着。

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相変わらずの曇り空とガスが湧く。

ここ、わき水で冷やしたトマトやキュウリが有名。

そして瓶ビール!

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もう、ビール飲んで、ここのテン場で泊まっちゃってもいいかなぐらいの気持ちになる(^_^;

そんな弱音を軽く聞き流して師匠は歩き出す。自分より細くて小柄な師匠なんだけど、もう慣れているのか重いザックをヒョイと背負い、スタスタ歩き出す。

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途中、徒渉ポイントがあるんだけど、日帰りや小屋泊ぐらいの荷物なら何でも無いところが、この重たいザックでバランス取るのも必死で、めちゃコワい・・・

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ここでコケたら流されて終了 (:D)┼─┤ちーん

そして、小池新道に入り、本格的な登りとなる。

少し慣れてはきたけど・・・

ガスって、まったく景色も見えず、ただ黙々と歩くのみ。

最初の林道は、なんかの罰ゲームかよって思ったけど、

本格的な登りになってからは・・・

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拷問に近い (つД`;)

なんとか鏡平。すでに、ここまでに標高差1200メートルを登っている。

ここから槍ヶ岳が見えるはずなんだけど・・・

もちろんガスで見えません。

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鏡平山荘で昼食の休憩。

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ここで、雨が降り出す。持ってきたおにぎりとパンを食べながら雨の止み間を待って出発。

まだまだ登り(T-T)

弓折岳分岐 約2600メーターまで上がってきた。

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今年は、雪が少なく雪渓もあまり残っていない。道は完全な夏道。

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正直、助かった。あんな荷物を背負って、雪渓のトラバースなんて自信ないわ。

で、

今年は、雪解けも早かったので、高山植物の花盛り!

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これで少しは癒やされる (*つ∀`)=3

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ようやく双六小屋が見えてきたあああ~

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あと少し!!!!

でも、なんか見えてからが遠い・・・

結局、8時間半かかって、14時30分双六小屋に到着。

早速、テントの受付(テン場とトイレの使用料でひとり1000円也)をしてテントを張ります。

ここで、師匠の一言



「テントのポール忘れた・・・」









(・。・。)えっ








それって、師匠テント無いのと一緒やん (ι-д-)



結局、ブルさんのテントが2人まではなんとか寝れるので、師匠と並んで寝ることに。

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で、テント張って一息ついたら、土砂降り (TOT)

夕食の用意もできず、テントの中でじっとしてるしかない。

狭いテントでじっと待つこと1時間。

ようやく晴れ間が見えて、早速夕食の準備に取りかかる。

なんと、ブルさんのテン泊デビューに師匠が鶏ちゃんを用意してくれました。

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(けいちゃんについては、こちら

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ビール飲みながら鶏ちゃんを堪能し、またもや雲行きが怪しくなってきたので、テントに戻ると・・・


ヽ`、ヽ`个o(・_・。)`ヽ、`ヽ、


豪 雨


・゚+・゚・.ウワァァ──。゚(゚´д`゚)゚。──ン.・゚・+゚・

それから一歩もテントから出ることができません。星空の下で飲みながらいろいろなことに思いを馳せて・・・なんてロマンチックな状況ではなく、

もう、暇なんで下界で仕入れてきたジンビームのポケット瓶をラッパで飲む。

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(これにいいちこも仕込んできて・・・だからザックが重くなるんだわ(;´Д`))

横殴りの雨がテントを打ち付け、大きな雨音に寝ることもできず、

「師匠、なんだか厳しいですね。テン泊って」

て、話しかけたら

「・・・・」

「師匠?」

「(_ _)-zzz」

爆睡やんけえ~~~

ベテランはどんな状況でも寝れるのね。

どうも、この日の晩は暴風警報が出ていたらしく、一晩中雨と風がテントをたたきつけ、さらに雷が鳴り響き、あたしは、ほとんど眠ることができませんでした (σ_=)~~゜゜


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