普段は夏山ばかりでね。
冬は雪のない低山ばかり。。。
一度ね。
雪山ハイクをしてみたいと思っていたのよ。
ただ、まったく経験のない自分が、ひとりで雪山に入っていくのは、ちょっと危険すぎる・・・
それに、本格的な冬山入る装備もないし・・・
で、

(*○゚∀゚O) へぇ~ 「冬の上高地トレッキング」 か~~~!
ガイドさんにおにぎり弁当までついて、トレッキングのあとに温泉入浴までできるとは、
(´∀`)=з イイナ~
山の師匠に声かけたら
「いいね~」って即答で(^_^;
「行きましょう!」って感じになって (o^▽^o)
上高地は、冬の間、基本的には閉鎖されている。車両通行止めで、ホテルやお土産屋さんも冬期休業中で、夏の間に押し寄せるような観光客もいない。。。
でもね、歩いて入るのはOKなのよ。だからトレッキングツアーなんかも企画されているのね。
今回、申し込んだひらゆの森のトレッキングツアーの最小催行人数は4人。
はじめは、師匠と師匠の友だちのカメラマンさんと自分の3人まではメンバーいたんだけど、あと一人が集まらない。。。
最悪、らい麺か監督でも無理矢理連れて行こうかと考えたけど・・・
ムリだよね~~~ (´д)=з
とりあえず、3人で予約だけ入れておいたら、カメラマンさんは当日仕事が入ってキャンセルになったけど、他に2名の予約が入って、無事催行されることに (^。^;)ホッ
2月28日。。。当日の朝。。。
天気はよさそう。
4時半に家を出て、集合場所のひらゆの森には、7時半ごろ到着。

ここで、準備を整えて、他のお客さんとガイドさんと合流します。
あいさつを済ませて、本日の行程などの説明を受けます。ガイドさんは、山岳ガイドで、上高地をよく知る地元高山の方。
タクシーで、上高地の入り口、釜トンネルまで送ってもらいます。もちろん、送迎もツアー料金に含まれます。

まずは、真っ暗な釜トンネルをひたすら歩く・・・ 約1.3Km。
それも、かなりの上り勾配。後で調べたら、なんとその標高差145mだとか(;゜ロ゜)
夏場なら、照明も点いているのでしょうが、冬期閉鎖中で非常灯以外は明かりなし・・・
しかし、まったくクルマが通らないかと言えば、そうではなく、冬のこの時期でも新しいトンネル工事が行われていたり、梓川の浚渫(しゅんせつ)工事があったりで、ダンプカーが結構行き来する。当然、トンネル内は排ガスが充満し、かなり空気は悪い。
(゙口゙;)あ゙‥ 結構、試練かも・・・
それでも、その先の風景を見るために・・・ひたすら暗闇を歩く。
そして、釜トンネルを抜けると

そこは
(〃゚O゚) ああ。。。
スノーパラダイス!

その2に続く。