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大学進学の実際と親心の本質は?

 
前回の記事で、大学4年間で1000万円以上かかるという記事を書きましたが、
 
 
これは、私立大学で、体育会系のクラブに所属し(特に強化指定クラブなど)、寮に入って生活する場合の試算です。
 
 
通常であれば、ここまではかかりませんからご安心を(^_^; 自宅から通えば、寮費やアパート代はいりませんし、小遣いはバイトして稼いでもらえばいいわけです。各種奨学金もありますからね。
 
 
たとえば、国公立大学で文系の場合、初年度入学金と授業料で80万ぐらい、2年次以降は50万ぐらいだと思います。
 
 
私立大学の場合でも、成績優秀者には入学金・授業料免除などの制度や給付型の奨学金などもありますので、まずは、しっかり勉強してもらって、国公立に行くか、私大の場合でも優秀な成績で大学に進学してもらえば、それほど危惧はございません・・・って、そこが難しいんですけどね (^_^;
 
 
ただ、コウさんがコメントしているように、私大医学部なんていったら、初年度だけで1000万円ぐらいは必要で、さらに6年間ですから、そりゃ一般家庭では現実的に出せる金額じゃないですね。その代わり、医者になってしまえば、十分元は取れるでしょうけど・・・
 
 
大変なのは、サッカーや野球、ラグビーなど、とにかく大学でスポーツを続けさせる場合です。本当にとてもお金がかかる (T-T) ただ、本来大学はスポーツしに行くところではないんですけどね~ 
 
 
まあ、そこまでのレベルでやれるところまできたという、これまでの努力も大いに評価してあげましょう
 
 
それはさておき、仮に入学できたとしても、一般の大学生のように青春を謳歌するような生活は送れません。レギュラー争いや上下関係などかなり厳しい現実が待っているのも確かです。その代わり、大学の体育会での経験は、OBなどいろいろな人脈やコネクションが広がるでしょうし、その4年間の経験は、遊んで暮らした学生とは比較にならないぐらい、その後の人生にとって貴重な財産になるとも思います
 
 
ただね。思うのよ。子どもにスポーツでも音楽でも芸術でも、そういうことをやらせるってことは、子どもの夢を叶えてあげたいという気持ちの一方で、親がね、利己的で虚栄心を満たすためにさせているんじゃないかと。
 
 
冷静に見つめれば、自分の中にもそういう気持ちはあることは否めない自分自身はスポーツでそこまでのレベルには到底いけなかったから、息子の活躍をどこか自分に重ね合わせて自己満足しているんじゃないかと。
 
 
でも、それは親として正常なことなんだとも思う。からしたら、自分の遺伝子引き継いでいるんだから
 
 
それに、子どものがんばっている姿を見るのは、実は自分自身も励まされるし、壁にぶつかって悩んでいる姿も、それをバネにして成長してくれればと願わずにはいられない。
 
 
気をつけなければならないのは、親が変な方向に行って暴走したり(モンペアみたいに指導者に難癖つけたり)、子どもの実力を勘違いしてプレッシャーでつぶしたりすることだよね。親自身がそういう利己的な虚栄心があるっていうことを、よ~~~く自覚することが大事なわけよ。←自分への戒めも含めて
 
 
前にね。進路のことで息子と話したときにね。ある程度行きたい大学は決まっていて、そこでサッカーがやりたいと。それには、セレクションを受けて合格しなければならないらしい。
 
 
でね。もしセレクションに落ちても、一般入試で合格してサッカー部入ればいいじゃん、って言ったのね。別にそれはそれで可能らしいから。その大学の入試過去問見て、まあ、それほど難しいってほどでもないし、基本を勉強すれば合格できるよってね。
 
 
そしたら「それじゃ意味ない!」って返してきてね。
 
 
実は、彼は高校入るときに、ちょっとした挫折を味わっていてね。それは、彼の実力と言うよりも、ジュニアやジュニアユースで目立った実績がなくてのことなんだけど、本人にしてみたら、サッカーの推薦で落とされたことがショックだったみたい。
 
 
サッカーは団体競技だから、仮にいくらうまい子が1人いても勝てるスポーツじゃない。実績つくるにはそういうチームで活躍しないと上のカテゴリーで認められないんだよね。まあ、そんな挫折があって、いまがあるんでしょうけど。
 
 
だから、大学のセレクションで、もし、もし、合格したら(たぶんレベル高いから難しいとは思うけど)、経済的な理由で断念させることだけはしたくないってね。そりゃ、まだたっぷり住宅ローンも残っているし、楽じゃありませんよあたしも・・・
 
 
もし、もし、方向転換して医者になりたいといったら・・・ 国立大か自治医大防衛医科大とか自力で行ってね。それ以外はあきらめてもらいますキッパリ
 
 
 
 
 
 

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